あと何日で人生に納得できるかカウント

承認欲求の権化(自分調べ)とも言われるFランJDが幸せになるまで何日かかるかをカウントする自慰ブログです。

キラハピ女子大生

さっき洗面所をのぞいたら、色つき日焼け止めを下地に塗ってしまって顔面浮きまくってるメイク慣れしてない大学一年女子(season summer)かのごとく蒼白な自分の顔面が鏡にデカデカと写し出されていて大変驚いてしまった。家で小梅太夫に遭遇するという地獄のような体験、完全に低気圧のせいである。そういえば、先日小梅太夫がすっぴんでテレビ番組に出演していたが、完全にどこにでもいるただのおじさんであった。小梅太夫が白塗りでおじさんから化けているということは、すっぴん状態で白塗り小梅太夫になれているわたしはもしかしてすっぴん可愛い系女子なのだろうか。ここでツッコミを入れてしまったそこのお前はまだこのブログを読むには修行不足であるので野性爆弾くっきーから始めてきなさい。

 

という天気を絡ませたよくありがちな前置きはさておき、わたしは先ほどInstagramを見ながらふと気づいてしまった。

「キラハピ女子大生、画像加工が総じてモヤモヤピンク説」

である。

キラハピ女子大生というこのダサさ極まる語彙を生産してしまった時点で、わたしにはInstagramという大変高難度な題材を語る資格がないのかもしれないがそもそもそんな資格は存在しない。キラハピ女子大生は「勉強そこそこ!友達たくさん!好きな言葉はコスメとおしゃれとカフェ巡り!」という在り方を趣味とした人間のこととここで定義しておくが、そこに至ろうとして大学生になって丸二年、全くゴールが見えてこない。そもそもすでにゴールしていたら見えてこないのは当たり前だが、わたしがキラハピ女子大生かどうかを問うたなら全米が泣きながら首を振る図は見えている。しかし先ほど低気圧にうなされた頭でインスタグラムを永遠パトロールしていたことが功を奏したのか、キラハピ女子大生のInstagramは若干モヤがかかって全体的にピンクという共通項を見出すことができた。さて、ここからが問題である。あの散らばるダイヤのような薄いモヤの謎の加工はどこでどのように施されているのだろうか。私の友達のインスタ異端児は一つ一つ絵文字を出して「よくある鼻のところにハートが3つ並ぶやつ」を手動で生み出していたが、そいつが異端児であるのだからそれは完全不正解なのだろう。また、1つ謎が増えてしまったようだ。ていうかモヤって言葉がもうダサいな。

 

そういえば、インスタ映えなる言葉が今年のインフルエンザよろしく蔓延しているが、私の友達でその言葉をマジに使っているやつを見たことがない。そもそもこの環境自体が、キラハピ女子大生であるにはそぐわないのかもしれない。早急に友達整理が必要だ。キラハピ女子大生、なんと困難な道であるか。